東レフィルム加工とは

東レグループのフィルム事業の中核会社です。

設立の背景

2004年に、東レグループのフィルム専門3社が合併し「東レフィルム加工」が誕生しました。

高度化・多様化する市場ニーズを的確に捉え、お客様が求める価値をカタチにするために2004年7月に機能コーティング・蒸着などの加工技術をもつ東洋メタライジングと、無延伸ポリオレフィン系(PP、PE)フィルムを主力製品とする東レ合成フイルム,および東レの包装用フィルム事業を統合し、フィルム製膜製品からフィルム加工製品までの一貫営業・技術開発体制を構築し、世界各地に供給しています。

東レグループ内での役割

東レグループ内での役割 製膜技術を駆使した「フィルム製膜製品」と多彩な加工技術を駆使した「フィルム加工製品」をトータルに提供しています。

0.1mm以下という超薄のフィルム素材に、導電性や耐熱性、難燃性、加工性、接着性、美麗性、反射性、印字性…など、さまざまな機能・価値を自在に付加する東レフィルム加工のテクノロジーを駆使し、私たちは、東レグループのフィルム事業の中核会社として、電子デバイスの小型化・高集積化など、技術革新が進むエレクトロニクス分野をはじめ、食の品質・安全の確保、信頼できる医療環境づくり、そして自然環境の保護など、常に時代の声に耳を傾けながら、人と社会と自然環境の未来に貢献する革新的なフィルム素材を創造しています。

製膜技術を駆使した「ベースフィルム」と多彩な加工技術を駆使した「先端フィルム加工製品」をトータルに提供